■■■材料検査設備■■■
蛍光X線金属分析装置 (イギリス Oxford社 X-MET8000)
支給材料や、調達した材料も人の手によってリリースさたもの。ハセヒキの目で確認しなければ100%大丈夫などと、私たちからは言えない。私たちは、ものづくりの第1工程は、材料確認から始まると考えている。弊社では材料の金属成分を分析できる蛍光X線金属分析装置を導入し、製品特性に応じ、材料のPMI検査を実施している。
■■■製品検査設備■■■
三次元測定機 (東京精密 O-INSPECT 322) 2019.7 導入
3次元座標値が測定できる。特に幾何公差などの測定が可能になった。
輪郭形状測定機 (ミツトヨ – コントレーサー CV-3100S4)
部品に針状の測定子を接触させなぞることで、その輪郭を描き出し、距離・角度・Rなど様々な寸法を求めることができる。
測定顕微鏡 (ニコン – MM-400/L)
高倍率でピントを合わせ、微細な部分の測定ができる。
画像寸法測定器 (キーエンス – IM-6120)
ボタンを押すだけで複数個所の測定が可能。公差範囲を設定しておけば、合否判定もでき、検査のコストを低減できる。
表面粗さ測定器 (ミツトヨ – サーフテスト SJ301)
仕上げた品物の表面粗さが、Ra値やRz値で指示された数値に仕上がっているかを測定できる。